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導入事例:エリート株式会社 様

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「人が集まる駅前をつくりたい」郡山駅前の活性化を見据えたデジタルサイネージ導入事例

エリート株式会社様 × 株式会社鈴弥洋行 トップ対談

お客様情報

名称 エリート株式会社
住所 福島県郡山市中町11番10号 エリート23
事業内容 商業・オフィスビル、駐車場、アパート等の開発、経営、賃貸ならびに管理レンタルオフィスの運営
導入サービス デジタルサイネージ

エリート株式会社様(以下、エリート様)は、郡山駅前を中心に不動産事業を展開されている企業です。飲食店向けテナント事業をはじめ、オフィス、マンション、ホテル、駐車場開発など幅広く手掛けられており、現在は駅前再開発プロジェクト「エリートライズ」にも取り組まれています。

今回の対談では、デジタルサイネージの導入だけでなく、今後の郡山駅前についてのお話も伺いました。

(左から)エリート株式会社 代表取締役社長 金田 様、株式会社鈴弥洋行 代表取締役社長 鈴木

人が集まる駅前を作っていきたいんです(金田 様)

株式会社鈴弥洋行 代表取締役社長の鈴木も、初めてお話を伺った時の印象をこう振り返ります。

単にデジタルサイネージを設置したいというより、駅前全体をもっと良くしたいという想いを強く感じました。(鈴木)

今回のデジタルサイネージ導入も、そうした取り組みの一環として進められました。

導入内容

ガラス面を活かし、屋内から駅前へ向けて映像を表示

今回エリート様では、郡山駅前に面したガラス面を活かす形で、デジタルサイネージを導入されました。

導入したのは、約640×1,920mmのデジタルサイネージ2台です。2台を組み合わせ、一つの画面として活用しています。画素ピッチは2.0mm。映像の鮮明さにも配慮しながら、通行者や信号待ちの方の視線に自然と入る位置へ設置しました。設置方法は屋内設置です。ガラス越しに屋外へ向けて映像を表示することで、雨風などの影響を受けにくくしながら、駅前を通る方々へ情報を届けられる形としています。

デジタルサイネージ導入前の店舗

以前はシート看板が設置されていた外観を見直し、ガラス越しに社内の様子や映像が見える、より開放感のある見え方へと変更しました。現在は、エリート様の企業紹介映像を中心に放映しながら、昼夜の見え方に合わせて明るさを調整して運用されています。

デジタルサイネージ導入後の店舗。明るく、インパクトのある外観へ様変わりした。

単に広告を掲出するための設備ではなく、郡山駅前の景観の一部として、建物の印象や通りの雰囲気を明るくする役割も担っています。

概要

設置場所 郡山駅前に面したガラス面
導入機器 デジタルサイネージ
画素ピッチ 約640×1,920mm × 2台
短縮効果 2.0mm
設置方法
屋内設置・ガラス越しに屋外へ向けて表示
主な用途 企業紹介、事業紹介、地域情報発信
導入目的 駅前の景観向上、企業イメージの刷新、夜間の視認性向上

導入前の課題

駅前をもっと明るい雰囲気にしたかった

(左はエリート株式会社 管理部 部長補佐 武田様)

エリート様では、以前から「駅前の雰囲気をもっと明るくしたい」という想いがあったといいます。

地方の駅前は、夜になると一気に静かな印象になることがありますよね。(金田 様)

特に夜間は、人通りがあっても全体的に暗い印象になりやすい。そのため、映像や光によって、もう少し賑わいを感じられる空間にしたいと考えられていました。

人って、やっぱり動いているものを見ますよね。映像があるだけでも、街の印象って変わると思うんです。(金田 様)

また、会社としての見え方にも変化が必要だと感じていました。以前は「店舗のエリート」というイメージが強かった一方で、現在はオフィス開発や再開発事業などにも力を入れています。

ただ、外観は以前のままで、少し閉鎖的に見えていた部分もあったといいます。

敷居が高そうで入りづらい、って言われることもありました。(金田 様)

そこで、以前設置していたシート看板を撤去し、ガラス面を活かした外観へ変更。

さらに、映像による動きを加えることで、通行者が自然に目を向けやすく、より入りやすい雰囲気をつくりたいと考えられていました。

導入の決め手

提案力と対応の早さ、地域に根ざした相談しやすさ

今回の導入でエリート様が重視されたのは、「とにかく大きく、明るく目立たせること」ではありませんでした。

大切にされていたのは、建物の外観や郡山駅前の街並みに自然に馴染みながら、夜間の雰囲気を明るくできるかという点です。

会社の宣伝というより、駅前を少し明るくしたい感覚の方が近かったですね。(金田 様)

導入にあたっては、複数の観点から検討が行われました。建物とのバランス、夜間の見え方、映像の鮮明さ、周囲との調和。単純なサイズや明るさだけでなく、設置後に駅前の景観の中でどう見えるかを一つひとつ確認しながら進めていきました。

エリート様が当社にご相談くださった理由には、提案力や対応の早さ、価格面に加え、地域に根ざした会社としての相談しやすさがありました。当社では、設置場所からの見え方や通行者の視線、夜間の明るさまで踏まえ、現地に合ったデジタルサイネージの見せ方をご提案しました。

当社の鈴木は、当時をこう振り返ります。

どう目立たせるかより、この場所に自然に合うかを一緒に考えていました。駅前の景観の一部として、違和感なく見えることを大切にしました。(鈴木)

特に夜間の明るさについては、慎重に調整を行いました。

明るければいいわけではないんですよね。夜に眩しすぎても違和感がありますし、そのバランスはかなり大事でした。(金田 様)

また、2.0mmピッチによる映像の見え方や、2台を組み合わせた際のサイズ感についても確認しながら導入を決定。

映像はかなり綺麗でしたし、サイズ感もちょうど良かったですね。(金田 様)

エリート様にとって、今回のデジタルサイネージは単なる広告設備ではなく、郡山駅前の新しい見え方をつくるための取り組みでした。

だからこそ、機器そのものの性能だけでなく、設置後に街の中でどう見えるかが、導入時の大きな判断基準となりました。

実際の運用

“会社紹介”だけではない使い方へ

現在は、企業紹介映像を中心に運用されています。

ただ、単なる会社PRとしてではなく、駅前の景観の一部として活用している感覚が近いといいます。

以前より、立ち止まって見ている人は増えましたね(武田 様)

以前はシートで覆われていた外観でしたが、現在はガラス越しに社内が見え、映像も流れています。その変化によって、通行中に自然と視線が向く場所になってきました。

また、現在は時間帯に合わせて明るさも調整しています。

昼はしっかり見せつつ、夜は眩しすぎないようにしています(金田 様)

屋内に設置し、ガラス越しに屋外へ向けて表示する形のため、通りからの見え方を確認しながら、時間帯や周囲の明るさに合わせた運用が行われています。

今後は、企業紹介だけでなく、

・マンション情報
・新規事業
・地域イベント
・エリア情報

など、用途に合わせた発信も検討されています。

導入の効果

夜間の視認性が高まり、会社や駅前の印象にも変化

夜間の様子。動画で動きがあるため自然と目に入る。

導入後、エリート様が特に変化を感じているのは、夜間の見え方です。

以前は外観がやや閉鎖的に見えていた部分もありましたが、現在はガラス面を活かした開放感のある外観となり、そこに映像の動きが加わったことで、駅前から見たときの印象が大きく変わりました。

夜になると、以前よりも建物の存在が分かりやすくなりました。やっぱり目立ちますね(武田 様)

映像が流れることで、通行中に自然と視線が向く場所にもなっています。

直接声を掛けられるわけではないんですが、見ながら止まっている人は結構いますね(武田 様)

特に信号待ちの時間帯や夜間には、映像に目を向ける人の姿も見られるようになり、会社の場所や事業内容を知ってもらうきっかけにもなっています。

また、会社の雰囲気にも変化が生まれています。

以前は「敷居が高そう」「入りづらい」と見られることもあったそうですが、現在はガラス面から中の様子が見え、映像による動きも加わったことで、より開かれた印象になりました。

前より入りやすい雰囲気にはなったと思います。(金田 様)

当社の鈴木も、導入後の様子についてこう話します。

広告というより、駅前の風景として自然に見られている感じがあります。施工というより、駅前の雰囲気づくりを一緒に考えるような感覚でした。(鈴木)

デジタルサイネージの導入によって、会社の視認性が高まっただけでなく、エリート株式会社様が進める郡山駅前の雰囲気づくりにもつながっています。

今後の展望

地域の相談役として期待

対談の最後には、今後についてもお話を伺いました。エリート 代表の金田様は、

単に機器を施工する会社ではなく、色々相談できる存在になってほしいですね。(金田 様)

と話します。

今後はデジタルサイネージだけではなく、

・店舗づくり
・不動産の見せ方
・空間演出
・IT活用

なども含め、幅広く相談できる関係を期待されています。

当社代表の鈴木も、次のように語ります。

機器を納めて終わりではなく、地域の未来づくりにも関われるよう、これからも一緒に取り組んでいきたいですね。(鈴木)

郡山駅前の新しい取り組みは、これからも続いていきます。