WAKU WORK LABO(ワクワクラボ)では、オフィス空間の中にアウトドアインテリアを導入してキャンピングスペースを設けました。「キャンピングオフィス」はアウトドアブランドによる空間創造の提案で、オフィス内に疑似的なキャンピングスペースを設けることによって社員交流の活性化やリラックス効果を狙ったものです。“手を動かす”ためのワークスペースと“頭を動かす”ためのミーティングスペースで雰囲気を変えることによって、インスピレーションを加速させてクリエイティブな発想が生まれる場をつくることができます。

導入のメリット
社内にリラックスした雰囲気が生まれる
オフィスの中にアウトドアインテリアを配置すると、そこだけ雰囲気が大きく変わります。WAKU WORK LABO(ワクワクラボ)では人工芝も貼ってよりアウトドア感を演出しました。
焚き火台を囲みながらローチェアに深く腰掛けて顔を合わせると、誰もが普段ビジネスで見せる顔から少しだけ緊張が解かれて柔らかな表情になります。アイデアミーティングやブレインストーミングなどをリラックスした雰囲気の中で行うと、事務机を囲んで話し合うときよりもどこか柔軟で独創的なアイデアが生まれるような気がしました。上司も部下も関係なくアイデアを出し合う必要があるようなクリエイティブな会議を行うには、肩の力を抜いて少し仕事を忘れられるような空間に身を置くことが大切だということを実感できました。
オフィス環境に柔軟に対応できてコストパフォーマンスが高い
アウトドアインテリアは本来屋外に持ち運ぶことを意図して設計されています。だからこそ、オフィスのレイアウト変更や一時的に収納しておく場合でもキャンピングオフィスは柔軟に対応ができます。
また、常時だれかが座っているというよりも、だれもが一時的に使えるスペースとしての使用が多いので、オフィス家具ほどの耐久性の高さが必要ありません。そのためツールの価格もオフィス家具に比べて安価で、社員満足度においてはコストパフォーマンスが非常に高いのも特徴です。
キャンピングオフィスのための環境構築
キャンピングオフィスの環境構築のために、以下の製品や設備を整えました。スペック等の参考までにご覧ください。また、自社でもキャンピングオフィスの環境を構築したいという企業様には、必要要件のヒアリングを通して最適な環境構築をご提案させていただきますのでご相談ください。
キャンピングオフィスインテリア
WAKU WORK LABO(ワクワクラボ)では、社員みんなが焚き火を囲んで談笑し合うイメージをもとに、焚き火台とローチェア、小さなテーブルを配置してキャンピングスペースを構築しました。フローリング床の上にそのまま焚き火台やローチェアを置くとあまりリラックスした雰囲気が出なかったので、ホームセンターで購入した人工芝を貼ることでアウトドア空間を演出しています。

- 製品名
- 焚火台セット
- メーカー
- snowpeak
- 内容
- ・焚火台スターターセット
・ジカロテーブル
・ローチェア
・MYテーブル
・焚火台ベースプレートスタンド
こちらでご紹介した製品やワークスタイルを実際にオフィスツアーでご見学いただけます。
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